日向「行こう!」
モノ「・・・・・へ?」
それはヒトがふと立ち寄ったパチンコ屋さんで
こんなのを出して喜んでいるときだったので驚きである(爆)
モノ「・・・どこに行くんですか」
日向「星観たい!!・・・どっか見える?」(爆)
どうも天体望遠鏡を買ったため、星を観たいという日向さん。
リサーチもなしに車を借りて来ている辺りでかなり
どん引きさせていただいたんですが(爆死)、
まぁ・・・初めてだということで。
モノ「・・・東京から離れないと」
日向「・・・山の方とか」
モノ「・・そうね」
はっきり行って東京では月くらいしか見えない為、
光害をさけていく必要がある。
私が土地勘あるところといえば、昔行った山梨県の忍野村や、その辺りしか近場で星の見えそうな場所の心当たりは無い。
日向「じゃ、そこだ!」(爆)
モノ「汗汗汗汗汗汗」
れ、レッツゴゥ・・・(徹夜すね?)
ええんか、そんな無計画で(涙)
東京を夕方に出発し、夕飯をすませてから山梨県へ。
夜21時頃到着したのはええんですけど・・・・・・。
モノ「・・・・明るい(怒)」
日向「・・・・これじゃだめ?」
モノ「少し雲があるから乱反射で光が影響しまくってますよ。月も満月に近いから、これじゃなんにも観れない」
日向「(汗汗汗)」
いや、忍野村は絶景の富士、名水で知られるとてもとても素晴らしいところなんですけど、
天候と時間のせいか、まだ星が観られる状況ではなかったんですな。
空を眺めていても雲が去る気配は一向にないため、
そこから車で30分近く走ったところにあるという道志村へ向かう事に。
「清流流れる里」として有名な道志村さんなら星の一つや二つ見えるだろうと。
(↑実は最近読んだ小説でそんな一節があったのだ;爆)
しかし、道志村は初上陸(汗汗汗)
土地勘の無い場所を探ってしかも空が開けた暗い場所を探すのは結構難儀(涙)
さすがの車輛部日向氏(←あだ名;爆)と私も
夜中の寝静まった街の中、慣れない車でぐるぐる回らなくてはいけない。
『月はどっちに見えますかー!月に向かって走って下さい!』
昔観た映画で、主人公である乗務員が
同僚の方向音痴のタクシードライバーに
呆れてそう言うシーンがあった。
その諦観溢れる台詞がとても好きで、そこだけ繰り返し観た気がする。
同じように自分が月を見ながら車で走る事になるとは
その時は露程にも思わなかったけど。
月に向かって走って、道志川のほとりでとりあえず停車。
まだ月が沈んでいないし雲もあるため、
「じゃ、月でもみましょうよ」と。
(これで月も沈み、雲も厚いままだったらなんにも見れなくて帰る事になるからだ;滝汗)
望遠鏡をセッティングして、ファーストライトです。
(初めて望遠鏡に星の光を通す、の意らしい)
(携帯で無理矢理に;笑;誰かさん曰く「鮭の受精卵」)
接眼部では画面の3分の2とかに月のクレーターが見える状態。
かなり精度のよい望遠鏡らしく、クレーターや海の細部まで見えましたね。
日向「
モノ「・・・・・・・(真剣に望遠鏡操作中)」
しっかし、ホント15年ぶりくらいに望遠鏡を触ったけど
む、難しいんですよね、慣れないと(涙)
月だからまぁすぐに合わせられるけど、
惑星なんて見つけられるのかしらん
(汗汗汗汗汗汗:ま、それは秋にならないと見えないんだけど)
しかし。
見る星がお月さんだけというのは結構「すぐ飽きちゃう」もんで(爆死)
初見の日向サンはともかく、私はすぐにこれからの事を考える始末。
モノ「・・・寝る」
日向「ぇ?」
モノ「・・・満月に近い月だから、月が沈まないと他の星が見えないっすよ(←一応元天文部)」
日向「・・・ん〜。。。。そんなもんですか」
望遠鏡等で覗きますとよくわかるんですが、
月の明るさというのは半端ないもんなんですな。
それの所為で、他の星は殆ど見えなくなってしまいます。
結果、月没を待って仮眠・・・・・・・・・・・・・・。
しようと思いましたが、私だけ何故か寝れず(日向の名誉の為に伏せますが、まさか●●●が襲来したなんて言えない;爆)
ま、怒り心頭に達し正拳突きでこいつ叩き起こしたろか、と思った
午前2時位に、もそもそ日向氏が起きだしてきたんで、車から降りて空を見たわけで。
・・・・・・・呆れた。
雲も晴れ、月が沈んだ夜空は、よくある言葉で申し訳ないが
本当に宝石箱をひっくりかえしたような沢山の星が瞬いていた。
10年以上ぶりに瞬いている星を見たので
しばし目を慣らすためにじっと空を見る。
月明かりが完全になくなった状態で夜空を見ていると分かるんですけど
「星が増えて行く」感覚に捕われるんですよね。
目が次第に慣れて行くことによって今まで見えていなかった星も見えてくる。
北極星を始め、カシオペア、雄牛座のアルデバランに、オリオンのペテルギウス、ぎょしゃ座のカペラ、双子座のカストルとポルックス、他にも沢山私も忘れてしまっていた星が、幾多も見える空。
今の季節は惑星が見えないため、二重連星や有名なプレアデス星団(すばるですね)くらいしか望遠鏡では見れませんでしたし、手元の星図がおざなりなものだったためめぼしいものは見つけられませんでしたが。
あの空だったら、そんなものなしでも充分なものが見られるな、と。
まさか、次々流れる星に願いはかけなかったけど。
でも、その夜空は私にいつか見た夢を思い出させた。
・・・本当にそんな日がやってくるのなら。
教訓。
簡易イスとしっかりした星図と方位磁石は用意しておこう(爆)
わ、私の昔の知識でいきなり北極星探すのは難儀っすよ(わかったけどさ;涙)
てな、ファーストライト。
初めてであの準備不足さから言えば上等じゃないかと(笑)
次は・・・・・・・
@長野すね(爆死)
その際にはよろしくお願い致しますです☆
ではまためそぼぼん♪


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