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2008年08月24日

信じるということ

・・・・放置しました(汗)

ま、今更言う事でもないけれど。


仕事(番組)を変えるかもしれないのでその準備に奔走中。

ま、秋になってくるから、いいのだけれども。
















***








「他人の振り見て我が振り直せ」などという言葉があるけれど。



だからちょうど、よく似た状況だというので、近い人達の話を聞いてみたりするけれど。


その話を聞いてもピンと来なかったりする。





向こうはなんとなく共感を覚えてくれたりもするけれど

残念ながら、私は全くそう思えなかったりもする。

本当に申し訳ないことだけれど。







だって違う人だから。



人には人の数だけ、物語が存在する。


だから当てはめたくないのだと思う。


何か類型に入れたくないのだと思う。


自分達が特別だとは思ってはいない。


決して。






でも私達は他の人とは作り上げる事が出来ない時間を共有している。

他人がそうであるのと同じく。





そう、それだけは自信を持って、そうだと言えるから。

























ある日の事。




仕事が予定以上に伸びてしまった。


本来だったら夕方に終わる筈のものが


気がついたらもうとっくに夜になっていて。





私は慌てて走って、彼が待つという喫茶店へ向かった。


待合せの時間は決めていなかったけど、予定時間をもう数時間過ぎている。


連絡は取り合ってはいたけれど、でも、常識外れな時間だと思った。










駅を出て、繁華街の隅にある静かな店のドアを開ける。



昔ながらの喫茶店で、沢山煙草を吸う人達の向こう側に、



彼が膨大な資料を前にして難しい顔をしながら煙草を吸っているのが見えた。










私は唖然としてしまう。



・・・・4時間。



彼は4時間近くそこにいたということになる。


たった一人で、仕事の資料を片手に、だ。


しかもそこは由緒正しい喫茶店で、きちんとしたコーヒーを出してくれはするのだけれど。



彼は余りコーヒーは飲まない筈なのだ。



・・・それだと、いうのに。












ふと涙ぐみそうになりながらも、息を整えた私が隣に座ると、「まだ仕事が終わってないんだよ」なんて事を言いながら、でも彼はその資料をそそくさと片付けだしてしまう。



細かく書き込みが入れられたその分厚い進行表を横目にみつつ、じゃあ、続きをすればいいじゃないのと口に出そうとしたら、彼は微笑んで私を見る。










『あとどれくらい平気?』








・・・実は1時間もなかった。



それがわかっていながら私は走って来てしまったのだし、

それがわかっていながら彼もそう言ったのだけれど。









『それだけあれば大丈夫』







自信たっぷりに言われると私も頷くことしか出来ない。


もう幾度となく交換されたであろう吸い殻がたくさん入っている灰皿を見て、胸が痛くなったのは一瞬の事で


彼が素早く冷めたコーヒーを飲み干し、立ち上がって目配せをしたので


私もつられて立ち上がる。




私が席に着いて頼んだコーヒーはまだ熱く、少し後ろ髪を引かれたけど



・・・・でも、それは、とるに足らない事だとすぐに気付きはしたのだが。































『たった30分しかなくても』






冷房のきいた部屋で彼は言う。










『絶対来るって信じてた』








・・・・そんなことを言われたら、もう、泣くことしか出来ない。























もう本当にどうしようもないほど

その短い時間で全てを使い果たしてしまったような感覚で

タクシーの座席に二人して本当に文字通りに倒れ込む。








馬鹿げたことを続けていると思うけれど


でも


明日交通事故で死んでしまうかもしれないのに

どうしてなんだかわからないものに対して

取り繕わなければいけないのか、と

彼は片目をつむって少し笑う。








それでいいのかもしれないと

私はつい、騙されてしまいそうになるけれど。




















明日も5時起きだ。


・・・・早めに休もう。









then it goes...











ニックネーム モノ at 21:01| Comment(42) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

帰省とその先

・・・と。

昨日引っ張り的な事を書いておきつつ、京都二日目はほとんど何もせず(笑)

ただ朝起きて、ルームサービスで朝食をとってその豪華さに嬌声をあげたぐらいですね(爆)






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祇園傍の小道にて。





少し京都を歩いてから、一路、私の実家に向かう訳です。


京都から近鉄線で大和八木まで行ってそれから伊勢志摩へと向かう旅。









*****










とはいいつつも。

私の実家は本当に何もないため・・・・・書く事あんまりないです(爆)







そうですね・・・。

日向はこれで一緒に帰るの3度目だったりしますが、

夏帰るのは初めて(ていうかGWと夏にまとまった休みはとれない;普通)だったりするので、夏しか楽しめない事をひとつしましたね。












080805_1018~0001.jpg



まぁ、つい先日ちょっと問題になったあるお店で(爆)


赤◯氷なるものを食べました(笑)






これ、地元のヒトくらいしか知らないと思うんですけど、
(ん?でも今はガイドブックとかには載ってるのかな?)


一見、ただの抹茶のかき氷なんですが、食べ進んでいくと中に赤◯餅が二個、しかも「あん」「もち」セパレートな状態で入っている訳です(爆)。




結構、美味しいです。

ていうかこれは地元でしか本当に食べられませんからね(笑)

うちらは小さい頃は、夏だけの楽しみ、として食べてましたね。






そして、いつもどおり神宮を参って、帰途。


本当に木々に囲まれるとそこだけ気温が下がるというその簡単な事実を、今更ながら思い出しながら。















で、うちの残念な母親(爆死)と合流。



(どうして残念なのかは書けません。・・・私、世界から抹殺されてしまいますから;爆死)






実家について日向も一泊。

大分、あのひとには付き合ってもらいました・・・・・・・(母の相手を;爆








翌日、日向さんは猫ちゃんずのお世話があるので帰京(と書いて解放とも読む:笑)。

とりのこされた私は冷や汗タラタラです。











・・・・だって・・・・


ええっと、結局地元には3泊しましたけど、

余裕で連続飲酒一週間超えましたね(爆死)



うちのアレは・・・バカみたいに飲みますから(涙)










****





でもって帰りに名古屋へ寄って、高校時代の友人と会い、何故かそのまま一泊(笑)


かなり実家壱日目でホームシックだったというのに、家を出てしまうと結構楽になっちゃうもんです。


飛び込みで取ったホテルも異常に部屋が広くて良かったし。


10年振りに会った友人も、相変わらず綺麗で、とても安心したし。




















私の心は壊れているのかもしれないと


その腕に抱かれながら、ふと思う。







別にそこがどこだって構わなかった。


ただ二人になれる部屋があれば良かった。


日が暮れようと、月明かりしかなかろうと、そしてまた次の朝が始まろうとも、


それでも二人で「居てもいい」という部屋が欲しかっただけだ。



ただ、本当にそれだけの理由で。










私の心は壊れているのかもしれないと

きつくきつく抱きしめられながら、そう思う。








どうして死ぬほど大切だ、ということをあのひとは理解出来ないのだろう。

私が帰る家は、本当に、そこしかないというのに。




















明日から社会復帰(汗)。

ま、なんとかなるでしょう(爆)


・・・そう、なんとかしなくてはいけないのだから。








then it goes...






ニックネーム モノ at 22:00| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

超個人的な京都

東京に帰ってきました。

本当は7日に帰ってくる予定が延びて、結局昨日に東京着(汗)


・・社会復帰出来るでしょうか・・
(社会人になって一番長かった休みかもしれない:汗)









***


壱日目〜京都〜



出発前日、件の店で愛しのK嬢と飲み過ぎて(爆)、多少体調不良ではありましたが、なんとか出発。


京都には1236位に到着。

連れの日向氏のリクエストもあって、実はきちんと見た事がなかった観光名所へ。








五条坂でバスを降り、茶わん坂をてくてく登ってやっと見えるあの建物。







080803_1343~0001.jpg


気温36度over!(文字通り滝汗)

快晴に見舞われたのはいいけれど、少し暑すぎますね(涙)









kiyomizu.jpg


京都東山の中央・音羽山を背景にした絶佳の場所に位置する世界遺産、清水寺ですね。


(実はここで携帯のバッテリーが落ちました;汗;写真が少ない)







いわゆるここは清水の舞台、といわれるところですが、
はて?ここに来ておかしなことに気付きました。


みなさん舞台の端に立って音羽山を背景にして写真を撮っている。


でもそれだと舞台の高さとかそのスケール感が全く解らない訳ですね(汗)






私達はもうひとつ向こうの小さな舞台からこの本堂を撮影しようと思ってそこまで行って撮りましたが(・・・日向の携帯に入ってるのでもしかしたら後日up:汗)。

結局、ヒト、というよりも清水の舞台全景をおさめる、そしてそれには周囲の山々やその日の空、そして空気も必要だと。


私達はいつも旅行に行ってもポートレート風の写真は一切撮らなかったりするので(職業病だね:汗)。













でも、それはそれでいわゆる普通の観光ならいいのかな、とも。


「清水へ行きました」という記念。
そして写真に切りとられていない部分は自分の言葉で語る。

旅行から帰って食事をしながら。はたまた会社で同僚にでも。



自分が誰と一緒に行った、という記念であれば、それはその人物を中心とした写真があればいい。

彼らにとって大切なのは「旅行に行った証拠写真」であり、それは自分たちの笑顔であったり、子供の成長記録であるかもしれない。





ただただ自分の愛するヒトを中心にシャッターを切る。


本当に、それがあればいいのかもしれない。

思い出は自分の中におさめておけばいいのだから。













舞台の袖で周囲の様子をうかがいながらそんな風な事を話した気がする。


とても楽しそうな人達を、少しうらやましく感じながら。



















実は今回の京都。

結構ノープランだったりしました(爆)



一泊二日というスケジュールもあり、そんなに欲張るのはいけないだろうと。

日向に聞いても行きたいところは全然出てこないので(本当に清水寺が見られれば良かったらしい;爆)、私のたったひとつの目的地へ行く事に。







清水寺から清水本道を下り、そして高台寺周辺へ。

そうしたら驚く場所を見つけて、思わず写真撮影。



yasaka.jpg




奥に見えているのは八坂の塔。

あまりの懐かしさに思わず嬌声を上げてしまった程。






全く、有名でもなんでもない道なんですけど、実はここ、私が4〜5年程前にロケで撮影をした場所なんですね(汗)



ただ「京都らしい実景を撮りたい」と私が言ったら、京都在住のカメラさんがここを教えてくれて。

その当時は仕事で行っている為、車移動だし、彼らは道に詳しいので何も言わずに辿り着いてしまうため、この場所がどこだったのか私は全く把握出来てなくて。







目的の店を探して路地を覗き込んで

そこに広がる懐かしいその風景に息を呑んでしまう。


そこで撮影をしていた自分たちの姿が見えるようで、苦笑はしたけれど。


でもそこが変らず、そこにあってくれたことに、何故だか酷く感謝した。















そして、とうとう目的の店。


kuzu1.jpg


鍵善良房高台寺店の「くずきり」。

実は私がはっきり決めていたのはここでくずきりを食べる!その一点だけだったりもしました(爆死)



鎌倉や京都などでは色々美味しいところはありますが、ここのは別格!

・・・・・・・なんていわゆる食べ歩きみたいな事は書きたくないので省略(爆)





いつも京都に立ち寄った際には必ず行くお店ですね。


・・・ただただ優しいその自然の甘味に脱帽す。














***

途中、お土産物を買いたくて

080803_1644~0001.jpg

錦市場で漬け物を買ったり、買い食いしたり。







結局ホテルにチェックインしたのは17時過ぎ。

そう、そのホテルが実は第二の目的。








080803_1734~0001.jpg



京都ブライトンホテルですね。
(全室スイート仕様。でも一番下のスイートで33u!)



前述の京都ロケの際、私が1週間程お世話になったホテルです。


その際は仕事だったこともありゆっくりも出来ず、でもとても素敵だったことだけ憶えていて、

ここは死ぬ前にもう一度泊まってやろう・・・と狙っていた訳であります(笑)







多分、もっともっと素敵なホテルは沢山ありますが、

私はなんだかこの場所がとても気に入ってしまったんですね。


京都中心部から少し離れているせいか、周囲には特に何もないし。

とても従業員は教育が行き届いていて、気持いいし。

とてつもなくゴージャス、というわけでもないその上品さが。










夕食は、ホテルの中ではなく、来る途中で見つけた気になる近所の居酒屋で。

それがスマッシュヒット的に美味しかったので涙目(号泣しましたよ)。


焼き鱧の造り、里芋の唐揚げ、とうもろこしの天ぷら・・・・出てくるもの全てがとても繊細で優しくて

そしてメニュー見開きいっぱいにのせられた沢山の日本酒がどれもすこぶる美味しい。



ガイドブックに載っているようなお店に足を運ばなくて良かった、と思いました。

沢山日本酒を飲んでも歩いてホテルに帰れるお店、というのはとても素敵。

(店名は内緒;笑)









・・・また京都で行きたい場所が増えました。























ただただ長い時間を一緒に

一緒に居てくれたひとの右手を握りながら

歩く。


ただただ長い時間を一緒に

一緒に居てくれるひとの右腕を枕にして

眠る。





それが一番の贅沢なのかもしれない。



















そして京都に一泊して、次の日からは・・・・・・。







長くなってしまったので、以下次号(爆)


まためそほど♪



ニックネーム モノ at 12:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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posted by 269g